2013年12月30日月曜日

備忘録: 実機Nexus 7で自作アプリをテストする / Note: Running home-brew app on Nexus 7

まだすぐにはやらないかも知れないけれど、実機のNexus 7で自作アプリをテストする為の備忘録。参考にさせて頂くサイトのリスト。
そのうちやってみようっと。

ADTに付属するAndroidエミュレータの高速化 / Accelerating Android Emulator in ADT

ADT (Android Developer Tools)をこちらからダウンロードして使ってみたのだが、Androidエミュレータの実行が大変に遅くて実用にならないレベル。で、どうにかならないかと思っていたのだけれど、「Intel HAXMを使ってMacのAndroidエミュレーターを加速させる方法」を読んで納得。

ARM系の命令までエミュレートしたり、ホスト(ADTを動かしているPC)のGPUを使わずにレンダリングしたりしている事が遅さの原因らしい。

さっそくIntel HAXMの導入と、ホストPCのGPU有効化をやってみようと思う。

(追記)

ということで、手順通りやってみるとうまく行きました。1点追記するとするなら、Intel HAXMのインストール後にADT (Eclipse)を再起動しないと、CPU/ABIでIntelが選択できない事かな。

ところで、早速新しい設定でAndroidエミュレータを実行してみたら、OSごと固まった・・・こんなことあるのか。MacOSでは珍しいんだけれど。ちなみにMacOS X 10.9.1 (Mavericks)を使っています。CPUはCore i5 2.5GHz。

(追記2)

なんと、このハングアップも解決策がネット上にありました (Enabling x86 Android Emulation)。どうやらHAXMのHotfixを当てないとカーネルパニックを発生させるらしい。

Intelのサイト(Intel® Hardware Accelerated Execution Manager 1.0.6 (R3))からMacOS X 10.9以上用のパッチ(haxm-macosx_r03_hotfix.zip)をダウンロードします。中にはIntel HAXM 1.0.7が入っており、Intel HAXMを再インストールする事になります。

これを入れるとうまく行きました!