ADT (Android Developer Tools)をこちらからダウンロードして使ってみたのだが、Androidエミュレータの実行が大変に遅くて実用にならないレベル。で、どうにかならないかと思っていたのだけれど、「Intel HAXMを使ってMacのAndroidエミュレーターを加速させる方法」を読んで納得。
ARM系の命令までエミュレートしたり、ホスト(ADTを動かしているPC)のGPUを使わずにレンダリングしたりしている事が遅さの原因らしい。
さっそくIntel HAXMの導入と、ホストPCのGPU有効化をやってみようと思う。
(追記)
ということで、手順通りやってみるとうまく行きました。1点追記するとするなら、Intel HAXMのインストール後にADT (Eclipse)を再起動しないと、CPU/ABIでIntelが選択できない事かな。
ところで、早速新しい設定でAndroidエミュレータを実行してみたら、OSごと固まった・・・こんなことあるのか。MacOSでは珍しいんだけれど。ちなみにMacOS X 10.9.1 (Mavericks)を使っています。CPUはCore i5 2.5GHz。
(追記2)
なんと、このハングアップも解決策がネット上にありました (Enabling x86 Android Emulation)。どうやらHAXMのHotfixを当てないとカーネルパニックを発生させるらしい。
Intelのサイト(Intel® Hardware Accelerated Execution Manager 1.0.6 (R3))からMacOS X 10.9以上用のパッチ(haxm-macosx_r03_hotfix.zip)をダウンロードします。中にはIntel HAXM 1.0.7が入っており、Intel HAXMを再インストールする事になります。
これを入れるとうまく行きました!
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